東山と茶屋町

 この週末は土日とも快晴で、今日は京都・東山に向かいました。下鴨神社の高野川との合流点までが賀茂川で、それから下流が加茂川で、一般には鴨川…でしょうか?

 阪急電車の河原町は、四条河原町の交差点の地下にあり、駅を出て四条通りを東山方面に向かうと、先斗町のすぐ向こうに東に鴨川を渡る四条大橋があります。その橋の上から、先斗町沿いと三条大橋を撮った写真です。

 南座の前を通り過ぎて祇園の花見小路です。祇園の茶屋・一力です。この暖簾をくぐることは…おそらくないでしょう。

 良天気で、花見小路は結構賑やかでしたが、一歩路地に入ると静かな佇まいの京らしい町並みが…

 八坂神社を通り過ぎて円山公園、まだ桜のシーズンではないので、公園の中は麗らかな静かな雰囲気が漂っています。

 知恩院…巨大な三門です。

 急勾配の石段を上ると、そこには徳川家光によって建立された御影(みえい)堂を目にすることができるのですが…改修工事中のようで、すっぽりと覆いに囲まれていました。

 御影堂の前の自動販売機では、「知恩院のお茶」が売っていました。

 急勾配の石段の上から三門を見下ろすと…絶景です。

 夏目漱石には明治43年に伊豆で吐血した「修善寺の大患」と言われる体験がありますが、この日、知恩院の急勾配の階段を下りている時に、横を小学生ぐらいの姉妹が競い合って早足で下りて行きました。私も、ちょっと下りるペースを上げると…膝に痛みが走りました。平成25年の「知恩院の災難」です。漱石の「修善寺の大患」と違って、後に痛みを引きずることもなく、その場限りの「災難」で済みました。

 この日は、「阪急・阪神1dayパス」でしたので、大阪・梅田に立ち寄りました。茶屋町辺りを立ち寄ることが最近なかったので、久し振りに茶屋町へ。茶屋町に綱敷天神社の御旅社本殿があります。

 元々は梅塚天満宮があり、御祭神として梅塚天神を祀っていたそうですが、明治初期に梅塚天満宮の土地が神仏分離令や上知令により国に没収されたのに伴い、茶屋町の氏神として迎えたいと土地の寄進があって御旅社ができたそうです。

 古本のまち・かっぱ横丁にも久し振りに…

 神田の神保町やかっぱ横丁に足繁く通っていた頃もありましたが、久し振りの古本屋の巡回です。

 鏡花全集に目が留まりました。欲しいなあ~とも思うのですが、置くスペースがありません。