若者たち

 朝の連続テレビ小説「純と愛」、これまでの朝ドラでは最終回になるとハッピーエンドのエンディングで思い出話や回顧シーンが多くなっていたように思いますが、今回の「純と愛」では最終週にも緊張感のあるストーリーが続いています。

 新生サザンアイランドの一階にみんなが集まったシーンで、オオサキプラザホテルの先輩だった桐野富士子が、里やで人間ジュークボックスをしていた宮里羽純に「若者たち…」とリクエスト。

♪君の行く道は 果てしなく遠い…

 宮里羽純の唄声に、一同が聴き入ります。

♪君のあの人は…

 ここまで唱って宮里羽純は戸惑いを感じて唄うのをやめますが、リクエストした桐野富士子は、そのまま歌い続けるようにと促すような素振りを見せます。

♪今はもういない だのに何故 何を探して

 純にとって、この唄のメッセージは衝撃以上のものを意味するかもしれません。

♪君の行く道は 希望へと続く…

 聞き慣れた唄でしたが、これほどこの唄を聴き入ったことはなかったかもしれません。

♪空にまた 日が昇るとき 若者はまた 歩き始める…