国道427号線

 久し振りに国道175号線を北上して、播磨から丹波へ向かいました。途中、国道175号線の小野・ひまわりの丘公園では、菜の花が一面に咲き乱れていました。

 菜の花畑に入って、しばし菜の花畑を撮影しました。

 小野市から加東市を経て西脇市、そして丹波市、青垣の道の駅を経て、国道427号線へ。

 国道427号線は、国道2号線(山陽道)と接続する明石の「和坂」交差点が始点ですが、「和坂」交差点から西脇の「上戸田」交差点までが国道175号線と重複しており、そこから山間部を朝来市の「大垣」交差点で国道9号線(山陰道)で接続する区間が、国道427号線としての専用区間となります。

 青垣から国道427号線に入ったのですが、しばらくは加古川の最上流の沿いの長閑な風景を走りますが、青垣峠を経て生野に至る隘路国道の国道429号線との分岐点以南は、山間の光景が道路の両脇に広がっています。

播州峠を潜る「播州トンネル」を出ると杉原川沿いに「道の駅・R427かみ」があります。周りは結構高い山に囲まれています。

更に南下すると旧多可町の町となり田畑が広がる光景になります。

幟(のぼり)が道路脇にありました。

 今日・4月27日は427で、「ルート427の日」だそうです。知りませんでした。

道沿いに小さなレンゲ畑があったので、車を停めて…

 春の優しい陽射しを浴びて、可憐なレンゲの花が淡く輝いていました。

 そして西脇から国道175号線を南下して神戸へ向かいました。東播磨から丹波を経由して北播磨を巡った,兵庫県の中央部付近のドライブでした。

躑躅

 躑躅の花が咲き乱れる頃になりました。

 躑躅の花が咲くのを目にすると、泉鏡花の「竜潭譚(りゅうたんだん)」を思い起こします。鏡花の描く幻想の世界は、寒い冬よりも暑くなる頃の方が似合うように感じます。

竜潭譚の冒頭の「躑躅が丘」の青空文庫よりの抜き書きです。

「谷には菜の花は残りたり。路の右左、躑躅の花の紅なるが、見渡す方、見返る方、いまを盛なりき。ありくにつれて汗少しいでぬ。」

 姉より、一人では行ってはいけないとの言葉に背いて、丘の方に向かって…

「行く方も躑躅なり。来し方も躑躅なり。山土のいろもあかく見えたる。あまりうつくしさに恐しくなりて、家路に帰らむと思ふ時、わがゐたる一株の躑躅のなかより、羽音たかく、虫のつと立ちて頬を掠めしが、かなたに飛びて、およそ五、六尺隔へだてたる処に礫のありたるそのわきにとどまりぬ。」

 いつしか道に迷って、丘の反対側へ迷い込んでしまったようで、

「心着ば旧来し方にはあらじと思ふ坂道の異なる方にわれはいつかおりかけゐたり。丘ひとつ越えたりけむ、戻る路はまたさきとおなじのぼりになりぬ。見渡せば、見まはせば、赤土の道幅せまく、うねりうねり果はてしなきに、両側つづきの躑躅の花、遠き方は前後を塞て、日かげあかく咲込たる空のいろの真蒼き下に、彳むはわれのみなり。」

 幻想の世界に迷い込むことなく、現実の世界の中・勤務校で仕事をして、一日が終わりました。

観点別評価

 今年度から勤務校では,シラバスの作成と観点別評価が導入されました。シラバスは数年前から作成されていましたが,観点別評価の導入に伴って,成績に関してはこれまでの定期考査重点ではなくて,普段の授業における評価の比重をアップするようにとのお達し…

 新学期の授業が始まって今日でちょうど2週間,なんだか観点別評価疲れが激しいです。授業の前にはあらかじめ確認テストや提出物を作成して,そして授業が終わったら採点…受け持ちの科目数だけ確認テストや資料を作成しなければならず,もちろん授業を進めるための教材研究や資料の作成等の準備もあるので,なんだか大変です。

 昨日採点した授業中の小テスです。本日返却しました。

 これも今日返却でしたので,昨日採点しました。 

 もっと伸び伸びと授業をしたい…心から思います。私の為に,そして生徒の為に…

CAD

 新学期に入って3週目です。今年度は,新しく担当した科目が2種類あり,また新学習指導要領に則って教科書が全面的に変わった科目が1種類あり,3種類の授業の準備に追われています。それに加えて昨年と同じ内容の科目が2種類の計5種類の授業が今年度の私の担当です。観点別評価の導入で,毎回の授業での評価も大変で,追われるような毎日です。

 製図…1クラス40人を手書きの製図とCADの2つに分けて,私はCADの担当になりました。この授業準備の負荷が,現在の処はもっとも高いです。

 まだ平面図の直線を基調にした製図で,CADソフトの操作に慣れさせることが当面の目標です。

 線分の描画を,絶対座標,相対座標,そして極座標を用いて描かせることが本日の2時間の課題でした。

 呑み込みが早い生徒は良いのですが,ちょっとコツが掴めない生徒もおり,「製図」というよりも,描画の道具としてのCADソフトの操作の段階で,どう教えれば良いか…悩んでいます。

 次回は,線分を卒業して,円,楕円,円弧,接線…まだまだ製図としては基礎の基礎ですが,CADソフトの操作としては今日の内容にに比べて敷居が高く,授業展開を今からアレコレ思い描いています。

JR神戸線の線路陥没

 今朝,出勤前に聴いていたラジオから,「JR神戸線は,須磨ー塩屋間で発見された線路陥没の影響で,下り電車が運転をとりやめています。」とのアナウンス。上り電車で通勤をしているのですが,影響があるかもしれないと思って,慌てて用意をしていつもより20分ほど早目に出勤をしました。

 駅に着くと…下り電車は動いていないようで,山陽電車への振り替え輸送のようです。上り電車は…案内板を見ると,次の普通電車・6時16分が表示されておらず,その次の普通電車・6時22分は,6時26分の快速電車の次に表示されていました。

 駅員に尋ねると…案内板を確認して,「ちょっとお待ちください。」と言ってパソコンの操作をして調べてくれました。「西明石発の上りの普通電車に影響が出ています。快速電車は運転しています。」との返事です。「6時22分の普通電車は動いているのですか?」と重ねて訊くと「ちょっとお待ちください。」と,またパソコンの画面を見ています。

 そこに別のお客さんが「西明石には行けますか?新幹線の時刻があるので…」駅員は,緊急を要するそのお客さんの対応をしてしまいました。混乱しているので,改札を通ってホームに上がると,長蛇の列が出来ていました。

 新快速電車は時刻通り動いているようで,15分ほど待ってようやく来た快速電車は,思ったより混みあっていませんでした。途中の駅でも,それほどたくさんの人が乗り込んできませんでした。灘駅は快速電車が停まりませんので,三宮駅で降りて歩くことにしました。

 三ノ宮駅の改札を出て,電車の案内掲示板を見ると…

 この時間帯は,通常は西明石駅行きの普通電車も,更に西の加古川駅まで運転しているのですが,今日は神戸駅と須磨駅に振り分けて折り返し運転をしているようです。そして快速電車は4番線の列車線ホームで,線路陥没の須磨ー塩屋間の電車線を避けて運行しているようです。

 普通電車が動いているのなら,また改札から入って普通電車に乗ろうかと思いましたが,そのまま一駅分歩くことにしました。

 2週間ほど,一駅前で降りて三宮駅から歩くことをしていませんでしたので,久し振りの三宮駅東口のスクランブル交差点です。

 いつもより早く家を出て,職場に着いたのは,いつもより遅かったです。

ハナミズキ

 勤務校の中庭にハナミズキがあることを今年初めて職場の先輩を通して知りました。一青窈のハナミズキは私の大好きな唄ですが,ハナミズキがどんな花か…恥ずかしながら知りませんでした。

 ハナミズキは「みずき科」の植物で,ハナミズキはヤマボウシ属だそうです。調べると…アメリカヤマボウシのことをハナミズキというそうです。

 春の柔らかな午後の陽射しを受けて,輝いていました。 

 日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼としてハナミズキが贈られたのが始まりだそうです。(Wikipediaより)

 今までこの花を目にしながら,一青窈の「ハナミズキ」が,この花だとは思いませんでした。花の名前は,どうも私は苦手です。でも綺麗に咲き誇る花を美しいと感じることは,野暮な私でも…

明石海峡沿い

 自宅のある神戸の西の端・垂水から,海辺の国道2号線を明石海峡沿いに走って,明石の大蔵海岸まで往復すると約10キロで,私の手軽なサイクリングコースです。30分ほどのコースなので,潮風を浴びて,明石海峡越しに淡路の島影や,海峡を横断する船を眺めながら走るのは快適です。

 垂水から舞子の駅を越えて,旧・山田村の集落を貫いて明石海峡に注ぐ山田川の河口越しに眺めた明石海峡です。

 山田川から更に西に向かって走って,小さな砂浜からの海峡の眺めです。砂浜,打ち寄せる波,淡路への架け橋,そして島影…,波音を聴きながら,しばし砂浜から景色を眺めていました。

 そして明石の大蔵海岸です。

 走っても汗をかかずに,逆に冷たい風が強くて,体温が下がるぐらいです。今朝は,明石の江井ヶ島海岸までの往復30キロを目指して自宅を出たのですが,結局,手軽な大蔵海岸の往復10キロの手軽なコースに変更して東に向かって帰路へ。

 例年でしたら,この時期に走ると,自宅に戻ってすぐにシャワーを浴びるのですが,今朝は寒くて身体が冷えてしまって…エアコンの暖房をつけて,暖かい紅茶で暖をとりました。

朝日新聞

 今朝の各新聞では、昨日の水俣病の最高裁の判決に関する記事が一面と社会面とで大きく取り上げられていました。

 それらの中でも朝日新聞は、最終面の裏側のレイアウトが特徴的でした。

 紙面上部を、絵巻物のように写真を並べた構成です。水俣病に対する朝日新聞の取り組みが顕れれているように感じました。