秋田新幹線

 毎年、授業しているクラスの中に鉄道マニアの生徒がいます。私自身が授業の中で、電車や鉄道に関して授業の中で引用して話をすることが多いためか、時折、鉄道に関して話しかけてくる生徒がいます。

 その鉄道好きの生徒の情報…神戸にある川崎重工の兵庫工場は、各種の鉄道車両をつくっている工場です。一番最初の0系新幹線も川重でつくられたそうです。新幹線をはじめ、各種電車をつくっていますが、今日、川崎重工兵庫工場でつくられた秋田新幹線「スーパーこまち」のE6系新幹線が、秋田に向け甲種輸送されるそうで、勤務校が面しているJR神戸線を通るそうです。

 甲種輸送というのは、機関車で牽引して線路上を走行させて輸送することだそうです。E6系Z9編成で、これがE6系初の甲種輸送ということで、貴重だそうです。

 生徒に言われた時刻に廊下で待ち受けていると、その時刻から数分遅れて、電気機関車が赤い秋田新幹線を牽引して近づいてきます。

 JRが複々線で、併行して阪急電車神戸線の複線が走っているので、6本の線路が並行している区間です。昼間の時間帯でも、電車線と列車線ともに本数が多く、手前側の下りの電車線や列車線、そして上りの電車線がタイミング悪く列車が来れば撮影できません。冷や冷やしながらレンズを向けて…

 もっとも近づいた時の写真です。

 この写真の直後に下り電車が手前を走ってきました。ぎりぎりセーフでした。帰宅してネットで確認すると、今日は鉄道マニアが各所で群がって、秋田新幹線の甲種輸送を見守ったようです。まず、川崎重工兵庫工場から道路上の引き込み線をゆっくり走る姿に、かなりの鉄道マニアが殺到したようです。

 そして引き込み線から和田岬線経由で兵庫駅へ。兵庫駅のプラットホームには、すごい数の鉄道マニアが待ち受けていたようです。一旦JR貨物の神戸貨物ターミナル駅が併設している鷹取駅に逆行したようで、ものすごい数の鉄道マニアが鷹取駅のホームで見守っていたようです。ここから一路東に向かって北陸経由で秋田へ…という経路だそうです。