Bible

本が本棚に入りきらず,平積みにしたり,段ボール箱に入れたりしていたのですが,この年末,ちょっと本棚を整理しようとしているのですが,逆に本棚と机の周りが大変散らかってしまいました。もう大晦日の午後6時,大変な状態で年を越すことにします。

 本棚にたくさんの聖書が並んでいます。処分等をしたいと思うのですが,一冊一冊手に取ってみると・・・処分することができません。

 本棚から聖書を全部取り出して見ました。いっぺんに写真に撮れないので,まず日本語の聖書

 右から
・新共同訳
・新共同訳(旧約続編付)
・新共同訳(新約と詩編)
・口語訳(新約のみ)
・新改訳(新約と詩編)
・新改訳
・詳約(新約のみ)
・文語訳(新約と詩編)
・文語訳
・ラゲ訳(新約のみ)

…全部違います。

 そして英語とギリシャ語の聖書

 右から
・Amplified
・CEV
・TEV
・NIV
・TEV(新約のみ)
・Berkeley ver & 口語訳(新約のみ)
・ギリシャ語聖書(新約のみ)

…こちらも全部違います。

 結局,全部本棚に戻しました。

 ざっと本棚を見ると,文学全集,事典類,画集や展覧会のカタログ,学生時代からの専門書,新刊本等々で,普段読む本ではなくて,並べているだけの本が多いです。

 今年も,あと6時間です。整理をやり残したままで年越しです。

 結局,整理がままならないということで,来年に持ち越しです。
  

最終日

 今日は,12月になって入会したスポーツジムの,年内最後の日です。1ヶ月は休館日以外は,毎日にジムに行く習慣をつけるつもりでしたが,実際には休館日以外に2回はジムに足が向きませんでした。

 筋トレやランニングマシンは上下のウエアとシューズが必要で,一旦自宅に戻る必要がありますが,プールだけだとカバンに水着とキャップを入れて,200円でタオルのレンタルを利用すれば良いので,何度か仕事帰りに,プールだけというのもありました。

 今日は年内最終日なので,ちょっと頑張りました。ランニングマシンは4500mに抑えましたが,筋トレマシンは,組んでもらったプログラムをすべてこなしました。1週間ほど前に筋トレの負荷量が2倍ぐらいになってから全部こなしたのは初めてです。

 昼間が空いているとのことなので,お昼過ぎに行ってゆったりとトレーニングが出来たことも良かったです。

 その後プールで泳ぐと,心地良い筋肉痛と倦怠感がありました。夏場の朝に自転車で30~40km走って汗だくになった後の感触と同じぐらいです。1ヶ月は慣れることを第一にしていましたが,新年からは,もう少し長い時間,負荷量の多い状態を続けようと思います。食事の量が増えたので,体重はほぼキープです。

 

コンサイス

 コンサイスの辞書,手元に,英和と和英,それに皮装の英和・和英の3冊あります。

 手前の赤い英和辞書は,かなり使い込んでいます。次の青い和英辞書も学生時代に買ったもので,表紙の金文字が剥がれて読めません。

 黒い皮装の英和・和英辞典は,就職してからの購入です。当時の職場と寮とに,それぞれ置いていたのかもしれません。海外旅行に行く職場の先輩に貸した記憶も残っています。

 残念ながら今は電子辞書ばかりで,これらのコンサイス辞書を手に取るのは数年ぶりかもしれません。広辞苑,国語辞典,漢和辞典,独和と仏和辞典も本棚にありますが,ここ数年手に取ることもなく,本棚に並んでいるだけです。今は自宅と職場に電子辞書を置いています。どちらも百科事典も入っているスグレモノです。

 年末の片付けをしているのですが,使っていないからといって捨てようとは思いませんが,でも本棚の飾りだけだなあ~と…。

 最近買った本は,本棚に入らないので平積みにしていたり,段ボール箱に入れて並べています。本棚を新たに買う気にもならず,本の整理をしたいのですが,アレコレ本棚から出したり,久し振りにパラパラめくったりと,逆に散らかってしまいました。

旧・神戸村 辺り

 「古地図で見る神戸」という本をパラパラめくって読んでいます。3日前に元町駅で降りて2駅分歩いたのですが,その時に通ったのが,八部郡の神戸村の集落があった辺りになり,更に旧生田川(現フラワーロード)を渡って,菟原郡の中村,脇浜村を通ったことになります。

 元町駅の辺りは,旧・神戸村の集落があった辺りになります。

 元町駅の東口と大丸神戸店の間に,三宮センター街のアケード通りの入り口があります。此処は三宮3丁目になります。(写真の奥が大丸です。)

 このアーケードを抜けるとトアロードです。三宮神社(旧・居留地)と神戸外国倶楽部(旧・トアホテル)を南北に結ぶ道路です。このトアロードに,幅の広い横断歩道があります。

 朝の三宮センター街のアーケードは,シャッターが閉まって,人通りもほとんどありません。水銀灯の青白い光・・・

 そしてフラワーロードです。ここは旧生田川が流れていた川筋で,この川の西が八部郡神戸村で,東が菟原郡中村でした。神戸村はその後八部郡神戸町,そして神戸区となり,中村は菟原郡葺合村となり,神戸が市制を施行する時に神戸市となりました。

 生田川が付け替えられた後は,滝道と呼ばれていたそうで,今は神戸のメインストリートです。

JR三宮駅の南にある交差点「三宮」です。

 三宮東口です。神戸港の南に位置する人口島・ポートアイランドとを結ぶ新交通システムのポートライナーが通っており,ダイエーがあります。震災前までは,三宮の街には幾つものダイエーの店舗があったのですが,今は此処だけです。

 旧西国街道を通って勤務校まで,約45分ぐらい掛かりました。

日めくり と 古地図

 今日は,今年最後の勤務日でした。早くも来年の日めくりが壁に掛かっており,古い日めくりは用済みになっていました。

 自宅で,大晦日まで看取ろうと思ったのですが,職場に忘れてきました。

 時間休をとって早目に職場を出ました。

立ち寄った本屋さんで平積みにされていた「古地図で見る神戸」という本を手にとって,パラパラ見ていると,なかなか入手が困難な江戸期の地図が,部分引用ながら結構引用されていたので,購入しました。

尻池という地名は其処に池があったとか,平野に温泉があったとか,妙法寺の辺りで石炭の採掘がされていたとか,今まで知らなかったことが地図と共に記載されています。

人間ドック

 今日は人間ドックでした。

 HAT神戸の神戸赤十字病院です。3年か4年連続です。昨年までは夏に受診していたのですが,今年は夏に職場の健康診断を受けて,冬に人間ドックを受けることにしました。半年間隔になるので,より早期発見が可能です。

 検査着に着替えるのですが,浴衣のようなタイプだったのが,上下のトレーニングウエアのようなタイプになっていました。最初は採血,生体検査係長が採血をしてくれました。その後に体重・身長・体脂肪率・血圧の測定があって,そして問診があったのですが,「久し振りです!」と言われても記憶がありませんでしたが,2言3言問診を経ると思い出しました。

 昨年から体重が1キロ増えているのですが,腹囲も体脂肪率も低いので,特に問題ないですね…とのことでした。

 次は腹部エコーで,ゼリーのようなものを塗られて,大きく息を吸ったり吐いたりと指示通りに呼吸しながら,お腹を彼方此方スキャンされました。そして心電図,聴力,眼圧と視力検査と,順調に進みました。

 X線検査…以前はフィルムだった記憶があるのですが,今回はデジタル化された検査機器のようで,すぐに画面のチェックをして「撮れてました,OKです!」と言われました。そして最後は胃カメラです。

 今回は麻酔をお願いしました。何回か胃カメラを経験していますが,どうも慣れません。今回は2000円払って麻酔をしました。横になって,胃カメラの機器を目にしたところまでは記憶があるのですが,「それでは麻酔をかけます。」という言葉の後は,意識が薄れていく記憶もなく…。言葉を掛けられて,これから検査かなあ~と思っていると,それは検査が終わって起こされて目覚めたようでした。何の苦痛もなく胃カメラが終わったのは嬉しかったです。

 麻酔がまだ効いているので,車椅子に乗せられて安静にするベットがある部屋までつれていかれて,そこでベットに横たわって…またいつしか眠ってしまいました。

 最後に,健康診断センターに戻って,検査結果を元に医師から話がありましたが,特に問題ないとのことでした。食券を貰って病院のレストランでそば定食を食べましたが,いつもながら美味しくなかったです。春日野道商店街で口直しの食事をしようかと思ったのですが,小雨が降って傘がなかったので,真っ直ぐ勤務校に向かって,途中のスーパで,口直しの食料を買いました。

マルタとマリア

 聖書の中にマルタとマリアという姉妹の話があります。

 イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言(みことば)に聞き入っていた。

 ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

 主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。 
  ルカによる福音書10章38節~42節 (日本聖書協会 口語訳聖書)

 女性を2つの類型で例える時に,ひきあいに出されることが多いのが,マルタとマリアです。姉のマルタは,イエスを家に迎え入れ,更にアレコレと接待に心を配って世話を焼くタイプで,活動的生活(vita activa)と言い表されています。それに対して妹のマリアは,イエスの間近に座って,ただただイエスの話に聞き入っているタイプで,観想的生活(vita contemplativa)と言い表されています。

 今・現在の朝の連続テレビ小説「ごちそうさま」のヒロイン・め以子は,マルタと部分とマリアの部分を併せ持ったキャラクターのような感じで,ちょっと注目しています。天然系のマリアの側面がメインにようで,でも一生懸命に食事について考え,ひたむきに支度をするマルタの側面も,またクローズアップされています。どちらかといえば天然系で,明るくて,でも黙々と世話をするタイプ・・・というキャラクターです。

 ひとつ前の「あまちゃん」のヒロイン・天野アキは,母,祖母の3代がマリアタイプと言えるかもしれません。その前の「純と愛」のヒロイン・待田純はマリアタイプで,母の狩野晴海はマルタタイプだったように思います。

 明星で競い合った鳳晶子(後の与謝野晶子)と山川登美子の2人も,マルタとマリアの類型に当てはまるのかもしれません。

髪長き 少女とうまれ しろ百合に
額は伏せつつ 君をこそ思うへ
         登美子

 それに対して・・・

その子二十 櫛になるがるる 黒髪の
おごりの春の うつくしきかな
         晶子

 どちらかと言えば,白百合の登美子がマルタで, 白萩の晶子がマリアのイメージがあります。でも,登美子の歌には,

わが息を 芙蓉の風に たとへますな
十三絃を ひと息に切る.
        登美子

 白百合を持ち,目を伏せてうつむきながらも,心の中には,晶子も及ばないような情熱を秘めたマリアの貌を持っていたのかもしれません。

 晶子は,子だくさんで,家計のやりくりをした良妻賢母…明星以降は,マルタタイプだったようです。  

一茶

 山川登美子の日蔭草の中の一首

閉づる目に鼓を鳴らしうづまきぬ
悔と咀(呪)ひと嘲りの色

 この歌とアナロジーがある歌の記憶があったのですが,なかなか思い出せませんでした。ネットで検索しても…この場合は語彙がキーワードではなくて,イメージのアナロジーがキーになるので,アレコレ検索してもヒットしませんでした。

 昨日,ふと思い当たって,本棚の奥から一茶俳句集を取り出しました。

文化十年(1813年)の一茶51歳の時の句です。

 長き[夜]や 心の鬼が 身を責める
      七番日記より

 ユダヤやイスラム圏では、日没から日没までが一日です。つまり、日没の夕方・イヴニングが一日のスタートです。今でもイスラム歴では日没が一日のスタートです。そしてクリスマスも,12月25日の朝・クリスマスモーニングではなくて,太陽暦では前日の日没である12月24日の夕方・ クリスマスイヴニングがクリスマスのスタートです。

 クリスマスイヴの今夜,眠りに入る前に一茶や登美子のように心の鬼が現れたり,悔と呪いと嘲りの色に染まるのかな~と…

 一茶の句に

 又人に かけ抜かれけり 秋の暮れ
        文化句帖補遺(文化三年)

 一茶の句集をよく読んでいた時に,この句は,私にとって「抜き去る立場」を想起していたのですが,今この句を目にした時に「抜き去られる立場」に自分を置いていました。

 新しい年には,この句を,今と違った立場で読むことができるようになりたいと,心から思います。

 「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」新約聖書ルカによる福音書2章11節

Merry Christmas !