晦日 & 朔日・・・春節

 今日は1月31日・・・1月の晦日です。この2,3日,朝の通勤時に目にしていた東の空の月も,日毎に細くなり,今日は朔・旧暦の1日です。何より今日は。旧暦の元旦です。中華街である南京町がある神戸では「春節」という言葉も街中で見掛けます。

 仕事が終わってから,職場の先輩とご一緒しました。新暦の年末に,蕎麦を食べにご一緒するという話が,ついつい遅くなって,新暦の正月が過ぎて,1月の晦日,旧暦の元旦の今日になってしまいました。

 神戸・三宮にある,但馬・出石の蕎麦を味わえる「千人代官」を久し振りに訪れました。

 地下にある,独特の雰囲気の場所です。

 川が流れているイメージがあったのですが,橋を渡って店に入ります。

 季節のコース料理で,ゆったりとおしゃべりと食事のひとときを,アルコールの酔いと共に味わいました。

 そして小鍋,鯛しゃぶと冬野菜の鍋です。

 〆は出石蕎麦でした。ちょっと量の面で,物足りなかったです。

STAP細胞

朝の出勤時は,一駅手前の三宮駅で降りて,一駅分を歩いているのですが,その30分ほどの間に,闇に包まれた風景が,彼は誰時(かはたれどき)を経て,そして辺りが明るくなるという時間帯に一致します。

 歩道を歩いていると,目の前の街灯が消灯する瞬間に遭遇することもあります。

 職場の新聞は,地元紙の神戸新聞も,全国紙の朝日新聞と毎日新聞も,そして業界紙の日刊工業新聞も,第三の万能細胞・STAP細胞の画期的な製作方法の発見をした神戸・理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子さんの業績を称える記事がトップでした。

 細胞外刺激による細胞ストレスが高効率に万能細胞を誘導することによって,体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理の発見ということで,細胞外刺激として酸性溶液酸に浸すことによって,細胞を刺激するという方法を発見したそうです。

 莫大な研究費を注ぎ込んで達成する研究もありますが,小保方さんの研究の原動力は,一途な使命感と,研究に対する継続性,そして研究熱心の賜物・・・若い研究者の好感が持てるニュースだと感じました。

ツクヨミ(月夜見尊月読命)

 今日は旧暦12月29日です。月齢28日の細い月が,早朝の東の空低く,明の明星・金星と並んで,アパートの屋根スレスレに渋く輝いていました。

 明日は旧暦の大晦日,明後日は元旦・・・江戸時代ならば年の瀬も押し迫った寒い時期になります。

 古事記によれば,天地開闢(かいびゃく)において神世七代(かみのよななよ)の最後の神様がイザナギとイザナミです。淡路島や本州,オオワタツミ(海)やオオヤマツミ(山)など,森羅万象がイザナギとイザナミから生まれます。

 カグツチ(火の神)を生んだときの火傷で亡くなったイザナミに逢いたくて,イザナギは黄泉国(よみのくに)まで逢いに行きますが、腐敗したイザナミの姿を目にしたイザナギは恐れて,地上へと逃げてしまいます。

 イザナギが黄泉国の穢れ(けがれ)を落とすために禊(みそぎ)をした時に左の目から生まれたのがアマテラス(天照大神),右の目から生まれたのがツクヨミ(月夜見尊月読命),そして鼻から生まれたのがスサノオ(建素戔嗚尊速)です。アマテラスは太陽の神で,ツクヨミは月の神,スサノオは・・・風の神となるのでしょうか?

 アマテラスとスサノオは有名で,古事記での記述も多いですが,月の神・ツクヨミに関して私は,誕生のいきさつ以外のことは全く知りません。

 太陽暦が導入されるまでの明治初期や江戸期以前は,「月の満ち欠け」が暦の基本でした。ツクヨミに関して,もっといろいろな逸話があっても良いのになあ~と思いながら,駅に向かう道を足早に・・・

 逆にスサノオをという神が占める位置が,太陽神・アマテラスと対照的で,本来ならば月の神・ツクヨミの立ち位置だったのかもしれません。スサノオと牛頭天王,祇園信仰がまぎれて,本来のツクヨミのポジションを奪ったのかもしれませんが,ネットで調べてもそんな説はヒットしませんでした。

かわたれどき

朝,本務校の一駅手前のJR神戸線・三ノ宮駅で降りて,一駅分を歩いています。今朝も一駅前で降りて,三宮駅東口のダイエー前のスクランブル交差点から,旧・西国街道沿いに東に真っ直ぐ伸びた道を・・・

 三宮駅に近い処は,24時間営業のファーストフード店やコンビニ,そして早朝から営業している立ち喰い蕎麦の店が並んで,まだ暗闇に包まれた早朝ですが,照明が輝いています。

 かわたれどき(彼は誰時)・・・空は未だ深い青で薄暗い中で,パチンコ店の前のイルミネーションが寂しく輝いているのを,いつも横目で見ながら通勤しています。

 東にまっすぐ伸びる旧・西国街道で,三ノ宮駅周辺から遠ざかると,静かな雰囲気になります。

 新・生田川を渡ってしばらく行くと,大安亭市場なのですが,アーケードの入口の「大安亭」の看板がベニヤ板になっていました。新調するのですか?大安亭の入り口脇には,万代の店だったのが1年ほど前からコンビニに代わっています。

 更に東に歩くと,今度は春日野商店街です。アーケードの中を歩いてみました。春日の商店街の南端には阪神電車の春日野道駅があり,国道を渡ると川崎重工の西山記念館がありました。北側には阪急電車の春日野道駅があります。

 ちょっと寄り道をして,阪急・春日野道駅の北側に続く,かすがの坂商店街を通って,東側の大日商店街との間に並ぶ店の風景です。

かすがの坂商店街と大日商店街を結ぶ中西市場,かわたれどきを過ぎて,すっかり明るくなりました。 

 そして朝の大日商店街です。大安亭,春日の商店街,かすがの坂商店街は南北の商店街ですが,大日商店街は東西に延びる商店街です。

 寄り道をして,幾つかの商店街と市場の朝の光景を目にしました。勤務校の一階の廊下は,陽が射し込まないので,外が明るくなっても,ここは未だ「かわたれどき」でした。

 今日・1月26日の活動量は

活動カロリー 1920kcal
総消費カロリー 3389kcal
燃焼脂肪量 116.4g
歩数 28760歩 歩行距離 22.2km
階段 380歩, 早歩き 21278歩

今日はジムのランニングマシンで,1時間8キロで汗だくになって,筋トレも丁寧にこなしましたので,2時間半以上ジムに居たことになります。

 湯上り後に測った血圧が,94mmHg-67mmHgでした。

西行

 俗名・佐藤 義清(さとう のりきよ),一昨年の大河ドラマ「平清盛」では,平清盛と親交があり,共に鳥羽上皇の北面武士として活躍していましたが待賢門院(たいけんもんいん)璋子(たまこ)との失恋で,突如出家したという風にドラマでは描かれていました。

 西行の名は,私の好きな空間である京都・嵯峨野にある化野(あだしの)念仏寺を詠んだ歌

誰とても 
 とまるべきかは
あだし野の 

草の葉ごとに 
 すがる白露

 この歌は学生時代に目にして,ずっと気になっていました。最近は2~3年に一度は化野念仏寺を訪れています。この歌以外に西行のことを知ろうとしなかったので,大河ドラマ「平清盛」を見るまでの西行のイメージは,世離れして枯れた法師でした。

西行の詠んだ歌とは知りませんでしたが,伊勢神宮を詠んだ・・・

 
何事の
 おわしますをば
知らねども

かたじけなさに
 涙こぼるる

 そして桜を詠った・・・

願わくは
 花の下にて
春死なん 

そのきさらぎの
 望月の頃

 
 ただ,西行に関しては「西行戻し」と呼ばれるような,女々しさ,未練,恥ずかしさ・・・を描いた逸話が各地に残っているようで,私の思い描いていた西行のイメージとは違った貌を持っていたように思います。

 白洲正子・・・名前だけは聞いたことがあったのですが,この人の作品に「西行」があり,今日書店で購入しました。

 今日・1月26日の活動量は

活動カロリー 1124kcal
総消費カロリー 2551kcal
燃焼脂肪量 80.4g
歩数 16530歩 歩行距離 12.9km
階段 180歩, 早歩き 12930歩

 ジムでは,ランニングマシンを60分間,早足が20分でランニングが40分で7.5キロの走行でした。ちょうど大阪女子マラソンの時間帯で,テレビ中継を見ながらランニングマシンで走っていたのですが,私の走行速度は女子マラソンのトップランナーの半分以下で,走行距離は5分の1以下でしかないことを実感しながら,自分のペースで走っていました。

福原京跡を巡って・・・

 先週,車の半年点検でエアコンが不調で,走行に影響が出る恐れもあり早急に取り換えの必要があることを言われて,今朝,車をディーラーに持って行きました。先週に引き続いて,神戸の街を散策することにしました。先週は兵庫津跡を巡りましたので,今日は福原京跡を巡ることにしました。

 先週の日曜日に,新湊川沿いを歩いた折に,新湊川の湊川トンネル吐き出し口まで行きましたので,今日は会下山公園からスタートです。会下山公園を訪れるのは,おそらく初めてです。

 会下山にあった「神戸電鉄敷設の朝鮮人労働者の像」を訪れ,その後湊川トンネルの入り口側,夢野橋から熊野神社への参道を歩いて熊野神社,氷室神社,石井川,そして雪見御所(平清盛の邸宅)があったとされる湊山小学校の一角の雪見御所跡の石碑

 その後,天王谷川をさかのぼって湊山温泉,祇園神社,平野交差点,そして有馬街道を南下して安徳天皇行在跡だと言われる荒田八幡神社に立ち寄って湊川の街へ。東山市場をウロウロして新開地まで。

 結局3時間半歩き回ったことになります。帰宅後ジムで,ランニングマシンで1時間走るつもりだったのですが,すでにかなりの距離を歩き回って筋肉疲労を感じたので,早歩きを交えて30分で2.5キロに抑えました。その後筋トレをして・・・。ジムには500mLのペットボトルのお茶を持参するのですが,最近はそれでは足りずに自動販売機でジュースを買ってしまいます。水分補給を考えると,最近は汗を流すことが多くなったので,余分に水分を摂るように心掛けています。

 1月25日の活動量は

活動カロリー 1344kcal
総消費カロリー 3008kcal
燃焼脂肪量 77.7g
歩数 25701歩 歩行距離 19.8km
階段 920歩, 早歩き 14257歩

 今日の「福原京跡巡り」を新たにページとしました。

http://itsumi.citykobe.jp/201401fukuhara/

出版社

 朝,本務校の一駅手前で降りて30分ほど歩くことが多いのですが,1月7日頃がもっとも日の出の時刻が遅かったのに比べると,半月ほど経過して,同じ時間帯でも空が明るく感じるようになりました。今朝は,みごとなグラデュエーションでした。

 1年生の授業「情報技術基礎」が終わってから,生徒に質問されました。教科書の記述に関することです。

 SI単位系では10の3乗(1000倍)ごとに,k(キロ), M(メガ), G(ギガ)と接頭辞というのが規定されており,これは一般に広く普及されています。

 ただコンピュータの世界では2の10乗(1024倍)ごとに,K(キロ), M(メガ), G(ギガ)と接頭辞を使っており,「まぎれ」があるのが事実です。IECやIEEEでは,この「まぎれ」対策としてKi(キビ),Mi(メビ),Gi(ギビ)という接頭辞を規定しています。ただ普及していないのが現実です。

 教科書の出版社に電話しました。担当者に質問すると,この件は議論された結果,現在のような形になった旨を告げられました。しかし国際規格として「まぎれ」を解消するためのルールが規定されて数年が経過しているのに,教科書の欄外にも補足を載せないのは不適切ではないかと思って詳細を訊くと,執筆者に連絡をとって確認しますとのことでした。

教科書

 今日は,私の担当する3年生の授業の最終日でした。3年生は来週から3学期の定期考査なので,最後の授業です。

 私の担当する3年生の座学は2科目とも,選択科目で,学校設定科目です。2科目とも検定教科書ではない書籍を教科書として用いています。

 パワーエレクトロニクス・・・理論的な裏付けとして微分積分&フーリエ級数を多用するので数学的な素養が必要で,しっかりと学ぼうとすると数学Ⅲ以上の学力が必要となります。授業の中で微分や積分の演習も行うのですが,それでも生徒にとってはむつかしい内容です。

 使用しているのは恩師が書いた本です。手垢で使い込んだ感があるなあ~と,最後の授業が終わってからシゲシゲと見入ってしまいました。

 定時になって,帰宅の準備をしていると,ふと廊下に細長い「光の路」が輝いていました。階段の窓から毀れた西日が廊下を渡って・・・

 先月の初旬には,定時の頃には闇に包まれていましたが,沈む夕日が辺りを輝かせるまでに日没の時刻が遅くなってきました。