千種川

 西播を流れる千種川沿いの,軽便鉄道の赤穂鉄道が走っていた辺りの光景が急に見たくなって,夜明け前に自宅を出ました.

 第二神明から加古川バイパス,車も少なく快適に西に向かっていましたが,加古川の手前で急に渋滞・・・前の車が一斉にハザードランプを点滅して次々に停車,早朝から急に西向きが渋滞というのも変なのでラジオの道路情報を聞くと,加古川で西向きの車線で事故があったようです.

 結局,十数分間ノロノロ運転して加古川東ランプで降りることになりました.

 国道250号線経由で高砂西ランプから姫路バイパスと太子竜野バイパス経由で龍野まで,国道2号線で有年まで行って,県道90号線を千種川右岸を下流に向かって・・・赤穂鉄道の周世駅があった辺りへ・・・此処からの眺めがお気に入りです.千種川を渡る山陽新幹線の高架が見えます.

 千種川の河川敷・・・セイタカアワダチソウが朝日に輝いていました.

 川沿いに靄が立ち込めて,幻想的な光景でした.

 坂越浦まで行って,大避神社の沖目に浮かぶ生島(いきしま),畿内から坂越に逃れ、坂越で没した秦河勝の墓がこの島にあるそうです.生島樹林として国の天然記念物に指定されているために島に上陸することができません.

秦河勝は世阿弥の「風姿花伝」にも登場する古代日本の人物です。大避神社の主神は大避大神・・・秦河勝です。

 帰路は国道250号線そして旧浜国道経由でお昼前に舞子に辿り着きました.明石海峡の海面が、冬のやさしい日射しで照り輝いていました。