画期

 今朝の日本経済新聞のコラム・春秋は江戸三大大火のひとつである「明暦の大火」がテーマでした.「明暦の大火」は4代将軍家綱の治世の明暦3年1月18日(新暦では1657年3月2日)から3日間で江戸の町の大半を焼き尽くして数万人の死者を出したと言われる江戸時代最大の大火災で,江戸城も消失して,その後天守は再建されることはありませんでした.振袖火事という名前で呼ばれることもあります.

 振袖火事の数万人以上の焼死者を幕府が葬ったのが両国の回向院にある「万人塚」です.回向院は鼠小僧の墓もあり,また明治42年に国技館が建てられるまでは,回向院の境内での勧進相撲が興行が大相撲のルーツです.物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」もあります.

 今日になってようやく鎮火された埼玉県三芳町の通販アスクルの巨大倉庫火災が6日間燃え続けたことを引き合いに出して,春秋の記事は,

『・・・「明暦の大火」は江戸の都市づくりの画期となった。・・・』

 「画期的」という言葉は目にすることも耳にすることも多い言葉で,私自身も「画期的」という言葉を使うことはありますが,「画期」という言葉だけを単独で使う場面を,今まで意識したことがないように思います.考えれば「画期」という言葉があるから「画期的」という表現があるわけですから不自然な表現ではないのですが,春秋の記事で「画期」という言葉を目にして・・・春秋の記事の本意が薄らいでしまって,「画期」という言葉だけが印象に残ってしまいました.

「それまでになかったことをして,その分野で新しい時代として区切られること.また,その区切り」,小学館,日本国語大辞典より

 新しい言葉と巡り合いましたが,この言葉を自然に使うには時間が掛かりそうです.

 今日の活動量計,朝は雨が残って,一駅手前の三宮で降りて30分歩くことをせず,デスクワークがメインでしたが歩数は1万歩を超えていました.でも,

有酸素運動 8分
脂肪燃焼  1時間31分
ウォーミングアップ 1時間9分

総消費カロリーが1915kcalで2000kcalを超えることが出来ませんでした.