朝夕の神戸

 仕事の行き帰りの目にする神戸の光景・・・

 朝、本務校の2駅手前のJR元町駅で降りて、大丸神戸店前のスクランブル交差点、昼間の光景でもなく、夜の光景でもなく、大丸の照明は落ちて、人影も車も疎らなスクランブル交差点です。

 トアロード、旧居留地と、北野の異人館街の旧トアホテルをつないでいた南北の通り、そのトアロードと三宮センター街の交わる横断歩道です。道幅よりも、ずっと横幅が広い横断歩道です。

三ノ宮センター街、この南北に横断する道が、旧・西国街道です。生田神社の参道でもあります。

神戸のメインストリート、フラワーロードです。道の向こう側が、そごう神戸店です。江戸時代には、ここに生田川が流れていました。この上流が布引の滝で、生田川の付け替え後は「滝道」と呼ばれていたそうです。

 そのフラワーロードを浜側、港方面の光景、

 JR三ノ宮駅から階段を下りて地下街へ、幾つかの地下街が接続されており、それぞれ深さが違います。

 旧・西国街道下の地下通路です。昔、この通路は、市電の停留所を結んでいた地下通路で、市電の停留所へ上がる階段があります。

 JR灘駅近くの、阪急電車の高架です。この辺りに神戸市の市境の東端となって、阪急電車はこの辺りに終点の神戸駅があり、此処からは市電で市内に入っていたそうです。

 仕事帰り、垂水駅の西口広場から西の空を見上げた光景です。

黎明の街の貌

いつも1駅手前の三ノ宮駅で降りて、30分ほど歩いていますが、今朝は2駅手前の元町駅で降りて45分ほど歩きました。

 元町商店街のひとつ北側の筋道、「水銀灯」の光で照らされた道筋・・・

 南京町は、「高圧ナトリウム灯」のオレンジの光で耀いていました。

 そして元町商店街、昔の西国街道の道筋だったそうです。ここは「白熱灯」の光で、デジカメで撮っても自然な感じです。

 三宮センター街に川西英の「背山眺望」(Downtown kobe with mountain range in background)がアーケードの上部に、ステンドグラス状で掲げられています。昼間は見上げることなく通り過ぎますが、早朝は、遠くから凝視しています。六甲山系を描いた作品です。

 休日のセンター街は、人で渦巻いていますが、早朝は、納品のトラックが停まって、静かな佇まい・・・

 センター街を抜けると、フラワーロードです。横断歩道を渡りながら、港方面を撮った写真です。高いビルが市役所です。6時半過ぎで、南の空の端が、夜明けを感じる赤味を帯びていました。このような光景を、彼は誰時(かわたれどき)というのでしょうか?

今日の活動量
・活動量 956kcal
・総消費 2418kcal
・燃焼脂肪量 52.9g
・歩数 13903歩
・歩行距離 10.3km
・階段 550歩
・早歩き 9287歩

寒い朝

昨日の朝は曇天でしたが、今朝は快晴、同じ電車に乗って、朝6時半に、三ノ宮駅越しの東の空は深い群青色、昨日とは同じ時間帯で目にする光景が違いました。

 しばらく高架沿いに東に向かって、三叉路・・・東の空の端がオレンジ色を帯びて、朝の気配を感じます。

 JRと阪急電車の高架の上の濃青と高架下の水銀灯の緑がかった色のコントラストがアンバランスに感じました。

 新生田川沿い、青い空と、東の空の端のオレンジ色の輝きと、それに高圧ナトリウム灯の輝き、それぞれの彩のコンビネーションが早朝の中で鮮やかに眼に迫ってきました。

仕事帰りに立ち寄ったイオンの食料品売り場の一角がガランとしています。バレンタイン売場設営中・・・だそうです。

 昨日、久し振りに活動量計の電池を交換して、また今朝から着用を始めました。

今日の活動量
・活動量 937kcal
・総消費 2351kcal
・燃焼脂肪量 49.0g
・歩数 16567歩
・歩行距離 12.2km
・階段 780歩
・早歩き 9553歩

もっとも遅い朝

2018年の1月3日から1月12日までは、神戸の日の出の時刻が7時7分、1年でもっとも日の出の時刻が遅い期間です。

 本務校の一駅手前の三ノ宮駅で降りて、一駅分を歩いていますが、三宮が朝6時半、日の出の30分以上前です。

 高架下の自転車置き場です。向こう側に見える出口が真っ暗です。

 同じ自転車置き場の反対側、やっぱり出口は真っ暗です。

 曇り空で、東の空は、かすかに青味を帯びていますが、辺りはまだまだ暗闇に包まれています。

高架下の道路、三宮の街から高架沿いに東に進むと、場末のような感じがします。

 5~6分歩いただけですが、だいぶ空が明るくなってきました。新生田川の川面に、高圧ナトリウム灯のオレンジ色の光がパッと広がっていました。

 本務校に着く頃には、だいぶ朝らしい光景になっていました。

智恵子抄という高村光太郎の詩集に「冬の朝のめざめ」という詩がおさめられています。

冬の朝なれば
ヨルダンの川も薄く氷りたる可し
われは白き毛布に包まれて我が寝室の内にあり

基督に洗礼を施すヨハネの心を
ヨハネの首を抱きたるサロオメの心を
我はわがこころの中に求めむとす

冬の朝なれば街(ちまた)より
つつましくからころと下駄の音も響くなり
大きなる自然こそはわが全身の所有なれ
しづかに運る天行のごとく
われも歩む可し

・・・・

 高村光太郎、「冬の朝のめざめ」の冒頭、詩集「智恵子抄」より

 冬の朝、生田川の川面をオレンジ色に輝く光景を目にして、智恵子抄におさめられている一篇の詩が頭に浮かびました。

初サイクリングと夕照

 春から秋にかけてサイクリングを楽しんでいますが、冬場は寒いので11月~3月はカバーを被ったままで自転車は越冬していました。昨年新しい自転車を買って、元日に妹夫婦から別々に自転車に乗ってるか尋ねられて・・・正月2日の日が穏やかだったので自転車のカバーをとって油を差したりタイヤに空気を入れたりしたのですが、風が冷たく整備だけで終わっていました。明日が二十四節季の「小寒」で寒の入りとなって、天気も崩れるとのことで、今年の「初サイクリング」を楽しむことにしました。

 風もなく、自宅からゆっくりと住宅地の中を走って国道2号線まで。此処からは明石海峡沿いを西に進みます。

 舞子公園に入って、明石海峡大橋をバックに記念写真

 自転車に乗っていると、こんな感じて海峡と、架け橋と、その向こうの淡路の島影を望むことができます。

 西舞子から朝霧までは、左手に海岸の堤防を横目で見ながら国道2号線を走ります。浜風が冷たく、手足の指先がかじかんできますが、でも着込んでいるので身体は汗ばんできました。

 大蔵海岸、ここままで約5キロです。

 5キロ走るとウェアの中は汗まみれになりましたが、手足の指先は、かなりかじかんでいます。無理せずに大蔵海岸で引き返しました。今日の往復の走行距離は11.2kmでした。

 自宅に戻ると、ウェアの中は汗まみれ、このまま垂水温泉・太平の湯へ直行しました。

 身体を動かして汗ばんだ後に、ゆったりと温泉につかって・・・年末に65キロ近くまで体重が増えていたのが、湯上がりに測ると62.95キロ、久し振りに62キロ台でした。湯上りに汗がひかず、冷たいものを飲むと、また全身から汗が・・・しばらく新聞を読んだりして休憩しました。

 ちょうど夕刻、夕陽が眩しかったので夕景の写真を撮りに舞子墓園へ向かいました。

 明石海峡を見下ろす高台から、沈もうとする夕陽が播磨灘をオレンジ色に染めて・・・左には海峡に架かる橋が夕陽を浴びて輝いていました。しばらく美しい夕照を眺めていました。

 オレンジ色に輝く海面の夕陽の帯の上を船が静かに行き過ぎました。 

中原中也の「山羊の歌」という詩集に収められている「夕照」という美しい詩・・・

丘々は、胸に手を当て
退けり。
落陽は、慈愛の色の
金のいろ。

原に草、
鄙唄(ひなうた)うたひ
山に樹々、
老いてつましき心ばせ。

かゝる折しも我ありぬ
小児に踏まれし
貝の肉。

かゝるをりしも剛直の、
さあれゆかしきあきらめよ
腕拱(く)みながら歩み去る。

 夕照、中原中也「山羊の歌」より

葉が落ちた木々が、墓園を囲んでいました。

ローアングル

 今日は雨模様でしたが,早朝には東の空に朝日が輝いていました.朝の電車の中で見渡すと,傘を持っているのは私だけでした.お昼前には猛烈な通り雨がありましたが,夕方の帰宅時は雨に逢わず,傘は使わないままでした.

 低い処から,見上げるように撮影することをローアングルといいます.煽り構図とも言って,対象が浮き上がるような感じになります.

それに対して,俯瞰や鳥瞰というのは,高い処から見下ろすように撮影することで,俯瞰的な構図は好んで撮影しています.

 ローアングルで撮影することが最近は稀ですが,今朝,駅でローアングルの写真を撮りました.

 高架沿いの道を歩いていると,道路の上を渡されている電線の上にハトが並んでとまって,背後に六甲山系の稜線が・・・レンズを向けました.

「天空の一本松」

 今朝の神戸新聞に『「天空の一本松」枯死』の記事がありました.

 観光客に根元を踏み固められたのが原因のようです.来年には伐採とのこと・・・

 最近は足が遠退いていますが,以前はよく訪れていました.お気に入りの場所のひとつで,「天空の一本松」も写真に収めています.

 最後に竹田城を訪れたのは,5年前の2012年10月です.「天空の一本松」は青々としていました.新聞の写真と,ほぼ同じ場所からの写真です

 これは別の角度からの写真です.

 5年前には,竹田城のすぐ下の駐車場に車を停めるのはむつかしくなっていましたが,10年以上前には,竹田城のすぐ下の駐車場に車を停めて,気軽に訪れることが出来ていました.

 現在は防護柵が出来ているそうですが,当時は,自由に歩き廻ることが出来ました.

古い写真

 先週の軽井沢行きの写真の整理がようやく終わって・・・この前に軽井沢を訪れた時の写真を探していると,1996年に撮った写真がハードディスクの奥底に残っていました.

 まだ長野新幹線(北陸新幹線)の開通前の軽井沢駅で,碓氷峠の上り下りには,特急「あさま」に機関車が連結されていました.当時は珍しくて,連結風景を写真に収めたものです.

 同じ1996年の松原湖バイブルキャンプ場の写真です.背後の八ヶ岳連峰には雪が頂いており,確か5月の連休ではなかったかと思います. 

 先週の軽井沢行きのホームページ,ようやく完成しました.
http://itsumi.citykobe.jp/20170825/