嵐の七夕

今日は7月7日、七夕(たなばた)です。

平安時代の神道資料である「古語拾遺」にある、天照大御神が天岩戸から誘い出すために、神衣和衣を織ったとされている女神が「天棚機姫神(あめたなばたひめ)」で、これが「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説の起源のようです。何故「七夕」と表記されるようになったのか・・・ネットで検索しても、国語辞典でもわかりませんでした。

今日の七夕は、台風が過ぎ去った後の梅雨前線の停滞によって、3日連続で大雨警報が続いて、時折、嵐のような叩きつけるような激しい雨でした。

 嵐のような強い雨が降ると,川端康成の小説「山の音」をいつも思い出します。この小説の中で、嵐の夜に中、大音量で音楽を掛けて興奮気味になっている息子の嫁の描写があります。それが印象に残って、そのシーンを思い浮かべて・・・嵐のような雨が降ると、大音量で音楽を聴くようになってしまいました。

 今日は、モーツァルトの交響曲40番ト短調を聴きました。

大雨の日

昨日に続いて、今朝も大雨洪水警報が継続中です。山陽電車とJR神戸線が始発から運転見合わせというようなニュースですので、仕方なく車で職場に向かいました。

第二神明道路が不通で、阪神高速神戸線も不通で、国道2号線は早朝でも渋滞が予想されるので、学園都市まで北上して、地下鉄と並行する県道65号線から神戸市道夢野白川線(旧・西神戸有料道路)を経て鵯越まで。閉鎖している山麓バイパスの影響で、鵯越交差点の手前で、早朝にも関わらず大渋滞でした。

 平野の交差点に向かうつもりが、駐車していた車を避けて右車線に入ったままで、夢野の交差点で右折レーンになってしまって、仕方がなく、そのまま湊川公園まで南下して、上沢通から、山手幹線を経て加納町3丁目の交差点へ、ここでも右折レーンに入って、交差点を直進出来ず、右折して・・・

フラワーロードを走って税関前の交差点経由、結局1時間あまり掛かってしまいました。

 休校で、雨脚が激しくなったので、2時間の時間休をとって帰路、帰路は渋滞が激しく、車が全く動かない幹線道路を避けて、裏道を渡り走って20分掛かって、やっと三宮です。

 三宮から元町まで・・・延々と20分掛かって、裏道を渡り走っても、結局は東西の道路はどこも西行きが渋滞です。六甲山系は、黒い雲が垂れ下がっています。

 山手幹線・・・びくとも動かなくなりました。
 

 1時間掛かって、宇治川の暗渠となる地点までたどり着きました。

 更に十数分掛かって、楠町6丁目の交差点、此処を右折すると有馬街道・国道428号線です。有馬街道の北行きは、びっしりと車が詰まっています。北区に向かうのは、六甲山トンネルが不通なので、車が集中しているようです。

 ちょうど交差点に進入したタイミングで信号が赤になってしまい、横断歩道の上で停車となりました。

 後ろにはパトカーがいます。さすがにパトカーは停止線で停まっていました。

 楠町の交差点を過ぎて、湊川公園を過ぎても西行きは渋滞のまま、裏道に逃げましたが、裏道も詰まっていました。長田神社商店街東の裏道を渡り走って、宮川町の交差点前に出て、既に2時間以上掛かっています。

 ひよどり台まで行くと、鈴蘭台や旧・西神戸有料道路へ向かう車が多そうなので、妙法寺に向かって、板宿から妙法寺への川添いの道・・・反対車線は車がびっしり詰まっていましたが、北行きは比較的空いていました。地下鉄妙法寺駅横から横尾を経て、北須磨経由で・・・反対車線は渋滞がひどかったです。途中で渋滞、このまま垂水まで延々と~と思っていると、崖崩れの箇所があって、片側通行でした。賀市の交差点から県道65号線を南下して、結局2時間半以上掛かってしまいました。

戦略~大局観

将棋の名人・羽生善治の著作に『大局観 自分と闘って負けない心』があります.

 大局観とは,局所的な読にとどまらず、盤面全体を見通す、さらには勝負の大きな流れを見通すことのできる,鳥瞰・俯瞰する能力のことです.「知識」を”自分の頭で考える”ことを通して「知恵」に昇華させることの積み重ねが「大局観」とも言えます.

 一般的な言葉としては,戦略的(strategy)という言葉が用いられることがあります.戦術的(tactics)に対する言葉で,

戦術的(tactics)・・・戦闘実行上の方略で,ある目的を達成するための方法であり,ある戦闘における戦闘力の使用方法のことを指し示す言葉です.(広辞苑より)

それに対して,戦略的(strategy)という言葉は,

戦略的(strategy)・・・各種の戦闘を総合して,戦争を全局的に運用する方法であり,戦術よりも広範な作戦計画のことを指し示す言葉です.(広辞苑より)

 羽生善治は,5月に15歳で将棋の7段となった藤井颯太に関して「安全策をとるか?勝負に出るか?」という局面において,一般的に安全策をとる王道の手ではなくて,無謀とも言える勝負の一手を果敢に挑戦して,結果的に勝ちとなっているという分析をしているのを聞きました.これもしっかりとした大局観を持っている故なのかもしれません.

10日ほど前に,アメリカ男子プロゴルフツアーでの出来事が大きくクローズアップされました,全米オープンにおいて,ミケルソンが、「2罰打を知りながら故意にグリーン上で動いているボールを打つ」というルールを『戦略的』に使った行為が問題になりました.

 動いているボールを打つという「ゴルファーにとって“あるまじき”行為を行った」ことに対する非難の声が大きかったのですが,本人の弁は,

「あえて2打罰を受けた。このルールを“活用”した」

「動いているボールを打った場合は2打罰を受ける」というペナルティを受け入れる前提で、「ボールが止まったところからやり直す」というメリットを選んだと話したそうです.

いわゆる「故意の反則」を選択したことになります.結局,世界中のファンからの批判を受けたミケルソンは「自分の行動を恥じ失望している。」という謝罪コメントを出すことになりました.

 サッカーにおいては,得点に絡むような場面で敢えてファウルをしてボールを止める“プロフェッショナル・ファウル”が存在しますし,バスケットボールにおいては,試合終了間際に戦略的にファウルをすることによって時計をとめる“ファウル・ゲーム”も行われています.

 ミケルソンは「戦略」として選択したのですが,動いているボールを打つという「故意の反則」に対しては,厳しい意見が大勢だったようで,ゴルフの世界では「戦略」としては認められないようです.

 決勝進出をかけたFIFAワールドカップでの6月28日のポーランド戦において,特に英BBCは「茶番」という表現で,強く日本代表チームを非難するコメントを出しています.

The match finished in farcical fashion, with both sides happy to play the ball around at the back for much of the final quarter.

 試合は,両チームとも最後のクウォータのほとんどを,ボールを回して喜ぶという,「茶番劇の様相」で幕切れとなった

https://www.bbc.com/sport/football/44439298

Japan go through but final group game ends in ‘mind-boggling farce’

 日本は予選を通過しましたが,最後のゲームは「唖然とする茶番」だった.
 
https://www.bbc.com/sport/football/44649668

 日本代表チームの西野監督は,

「チームとすれば本意ではないですけど、勝ち上がる中での戦略。こういう形も成長していく中での一つの選択だと思います」

 積極的に攻めずに,消極的な意味で「得点を取られない,イエローカードを増やさない」という,「目の前の試合に負けて,決勝進出という大きな目標を優先」という戦略という見解でした.

 将棋の藤井聡太7段は,安全策ではなくて負けるリスクを覚悟で果敢に攻める「大局観」を羽生善治名人が評価していますが,西野監督の「戦略」は,まさに安全策そのもので,「小事を捨てて,大事を取った」ようなものです.

 サッカーのゲームとしての「美しさ」を感じられないゲームでしたが,自ら果敢に攻めて勝ち取ったという「実質原理」ではなくて、「形式原理として決勝進出」を手に入れました.

 日本のお城は,守りの砦です,籠城して守り抜くことが城の大きな役目です.ただ果敢なゲームプレーの中で,相手の攻撃に対して華麗に守るというわけでもなく,「ただただ後方でボールを廻して喜んでいる茶番」が,ほんとうにスポーツマンとして「守り抜く」ことになるのか・・・厳しい目で世間から見られた結果となってしまいました.

 結局,今朝のベルギーとの試合で,後半すぐに2点リードした後に,3点を許して敗北してしまいました.

大事の前の小事・・・これも戦略と戦術の関係を言い得て妙なフレーズです.

赤穂浪士の神崎与五郎の逸話として・・・

与五郎が江戸に向かう道中,箱根の辺りで,丑五郎というヤクザ者の馬子に「馬に乗れ」と絡まれたが、与五郎の断る様子を見て腰抜け侍と調子に乗って悪態をついた上に丑五郎が「詫び証文を書け」と凄んできた。大事の前に騒動になること恐れた与五郎は、おとなしく詫び証文を書いたとのこと,これを見た丑五郎は笑って立ち去ったということです.その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、その中に神崎与五郎がいたことを知った丑五郎は己を恥じて出家の上、神崎を弔ったという話.

 大事をなすには小事にも気をつけ油断してはならない,と感じるときに,この忠臣蔵のエピソードを思い浮かべます.

潜伏キリシタン

一昨日の6月30日にバーレーンで開催中の第42回世界遺産委員会において、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決定されました。

世界文化遺産となったのは、長崎・外海の3ヶ所、島原と天草がそれぞれ1ヶ所、対馬の4ヶ所、平戸の2ヶ所、佐世保・黒島の1ヶ所です。

6年前の2012年8月に長崎・平戸・島原を訪れています。

 世界遺産となった長崎市内の大浦天主堂は、禁教下の幕末に日仏修好通商条約に基づき、フランス人の礼拝堂として建設されたもので、最古の天主堂です。

 元治2年2月12日(新暦の1865年3月17日)に、天主堂を参観にきた浦上山里村の杉本ユリら潜伏キリシタン15人がプチジャン神父に、「ワタシノムネ、アナタトオナジ」(私たちもあなたと同じ信仰をもっています)「サンタマリアの御像はどこ?」とプティジャン神父に訊ねたそうです。禁教・迫害の長い歴史の中で250年以上の間、密かに信仰が受け継がれてきたことがカトリック教会に明らかになった「信徒発見」の奇跡です。

出津の海を見下ろす高台の上に「沈黙の碑」があります。作家・遠藤周作の代表作である小説「沈黙」の舞台となったトモギ村は外海町が舞台となっています。

石碑には、次の言葉が刻まれています。

 「人間が
    こんなに
  哀しいのに
    主よ
  海があまりに
    碧いのです。」

    遠藤周作

 キリスト教の禁教が解禁されてフランス出身のド・ロ神父が外海に赴任したのは明治12年(1879年)で、私費を投じて出津の天主堂を建設して、併せてマカロニやそうめんを生産する作業場・出津救助院をつくり、貧しい出津の集落に新たな産業をもたらすことになったそうです。

出津の北側にある大野の集落を見下ろす高台の上に大野教会があります。大野教会は、大野の集落に在住していた信者の中に、所属していた4キロ北の出津教会まで出向くのが困難な方々が居たことから、当時の神浦と大野の信者26戸のために明治26年(1893年)にド・ロ神父によって建てられた教会です。 

6年前には平戸に3泊して、平戸の潜伏キリシタン関連の遺産とともに、橋でつながっている生月島も訪れました。

キリシタン遺跡のひとつの「ダンジク様」は、潜伏キリシタンの聖地のひとつで、断崖の上を走る道路からはダンジク(暖竹)が生茂る林の中を潜って、ダンジクが生茂る狭い海岸の一角に「ダンジク様」が祀っています。

 キリスト教が禁教となって、弥市兵衛と妻のマリヤ、そして息子のジュアンの3人が取り締まりの緩いと言われていた五島へ渡るために、生月島南端の断崖が続く海岸沿いのダンジクの茂みの中に隠れていたとき、息子のジュアンが海岸に出て遊ぶ姿を船で捜しに来た役人に見つかり、全員が処刑されたそうです。この3人を祀る祠が「だんじく様」と呼ばれています。

 

7月

 昨日の午後は真夏のような日射しでしたが、今朝は曇天、朝5時過ぎに自転車で自宅を出発しました。

 舞子公園から国道2号線を、ひたすら西へ、明石の市街地を通り過ぎて、明石川を渡って、林崎漁港です。

 船を陸揚げしてメンテナンスする設備があります。

 林崎漁港の西には、松崎海水浴場があります。海の家が建っています。今日は7月1日で海開き・・・のはずです。

 海岸線沿いの県道554号姫路明石自転車道を走って江井ヶ島海岸まで

 曇天だったのが、晴れ間が広がって・・・暑さ対策をしないままだったので、今日はここでUターンしました。

 舞子公園に戻った頃には、雲も薄くなって、真夏のような空・・・明石海峡大橋の下から、超広角で架け橋と淡路の島影を撮りました。

 舞子公園の松林越しの明石海峡大橋です。

今朝のワークアウト

平均脈拍数131bpm
最高脈拍数164bpm
運動カロリー 739kcal
脂肪燃焼 1時間17分
有酸素運動 34分
無酸素運動 11分
最大強度  5分

今日の活動量計

・脂肪燃焼 1時間52分
・有酸素運動 48分
・無酸素運動 16分
・最大強度  7分
・活動カロリー 894kcal
・総カロリー 3061kcal
・歩数    5004歩

神戸点描

今日は、車の1年点検、朝一番にディーラに持って行き、点検が終わるまで、神戸の街を散策しました。

 湊川ー新開地ーハーバーランドーメリケンパークー旧居留地ー三宮ー元町商店街ー兵庫津周辺

新しいページを作成しました。

神戸点描
http://itsumi.citykobe.jp/20180630/

10円

朝、気分を変えていろいろな経路で駅に向かうのですが、住宅地の中で取り壊している家がありました。

 そして今朝、かなり取り壊しが進んでいました。

 元町駅の東口では七夕の笹が券売機の隣に・・・

 鯉川筋のすぐ西側にある路地、鯉川が暗渠になる前からあった道筋かもしれません。

 この路地は、やがて鯉川筋と合流しますが、合流点にある横断歩道は・・・あまり意味がないように感じますがルール上は必要なのかもしれません。

鯉川筋沿いの判子屋さん、看板の「はん」が逆になっています。裏も逆でした、通り過ぎてから印鑑だから逆の「はん」であることに気付いて、デジカメで記録しました。

 生田神社、深夜から早朝は境内は閉鎖されているようです。

 帰路、立ち寄ったスーパで、もやしが全部10円でした。

三宮駅から本務校までのワークアウト

平均脈拍数121bpm
最高脈拍数141bpm
運動カロリー 109kcal
歩数 2528歩
距離 1.9km

今日の活動量計
・脂肪燃焼 1時間23分
・有酸素運動 5分
・無酸素運動 1分
・活動カロリー 815kcal
・総カロリー 2601kcal
・歩数    17765歩